CHALLENGE - 必要なのは あきらめないことです。

開業ドクターインタビュー

東京慈恵会医科大学

教授横田 邦信先生

 

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山田哲児氏との出会いは、彼が慈恵医大附属病院の中検でSRLの担当者として勤務していた時からですから、かれこれ7,8年以上になるかと思いますが、彼とはその後転勤してからも今日に至るまで、公私ともどもお付き合いが続いております。その理由のひとつに彼の性格の良さが挙げられます。彼の第一印象は今でも忘れる事が出来ないほど鮮明に思い出されます。最初の印象も極めて良く、非常に明るく“はきはき”としており、裏表が全く無く、実に好青年の感じを受けました。

その後、臨床をしながら臨床研究を行う上で難問に当っていたところ、何と日本ではまだ数台しかないイオン化マグネシウムの測定器(NOVA−CRT8)がある事を見つけ、さらにその測定器をもお借りする事を彼が現実化してくれました。通常の勤務の仕事が多忙にも拘らず、個人レベルの研究に興味を抱いたからとは言っても、私のために東奔西走してくれたことは決して忘れる事できません。そこで得られた研究結果を基に、現在も引き続きマグネシウムに関する臨床的研究ができていることは、全て彼のお蔭と感謝しております。

彼の人間性は一言では言い尽くせません。素晴らしいものがあります。これから山田氏のアドバイスで新規に開業される先生方は、彼の誠実さ、人間としての素晴らしさを必ずや実感され、彼にコンサルトを依頼して本当に良かったと思われることでしょう!そしてその時だけでなく末永く良き一人の人間としてお付き合いも出来る方と感じると思います。

■これから開業をされる先生方へのメッセージ
殆どの方が保険診療をされると思いますが、是非、保険診療の原則を守って適正な医療を心がけ、また、卒業された大学や地区の大病院等との医療連携を綿密にとりながら患者サイドにたった医療を展開して戴きたいと思います。さらに、山田氏には開業時だけでなく、臨床・研究面で色々相談をされたら、きっと良い道が開けることと確信しております。

東京慈恵会医科大学 教授 医療保険指導室  横田 邦信

東京慈恵会医科大学 教授
医療保険指導室  横田 邦信
 

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