CHALLENGE - 必要なのは あきらめないことです。

開業ドクターインタビュー

せおクリニック

院長瀬尾 圭亮先生

 

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私は、平成18年5月に胃腸科・内科のクリニックを開業しました。
私が初めてDCO代表の山田さんとお会いしたのは、医院開業は決めていたものの、何も具体的なことは進んでいない状態の、平成17年12月でした。初めてお会いしたその日に、「クリニックの理念を明確にしなさい」と言われたことは、今でも忘れられないほどの衝撃でした。その頃は、外科医としてやり甲斐はありましたが、制約も多く、周りの人間関係にも気を遣わなければならない、といった環境の中で仕事を行っていました。開業すればそういったしがらみから解放され、自由な診療ができると、漠然と考えていた自分の甘さを見透かされた思いでした。それからは、自分の開業スタイルを考え、そこから基本理念を明確にしていきました。そうすると、自然に自分の中で診療スタイルがはっきりと見え始めてきました。更に、クリニックの内装、シンボルマーク、診察券、パンフレットのデザインを決める時にも、あれこれ悩まずに自ずと決まっていきました。全ては、山田さんの「理念を明確に」という一言から始まったと思っています。

医院を開業することを決めてはいたものの、開業するにはいったいどんなことが必要なのかさえ知らない私でしたが、山田さん、DCOスタッフの小田原さんに、役所・保健所への諸届け、健康保険、労災保険、雇用保険関係の手続きを手際よくこなして頂き、医療機器選定、クリニックの設計、什器・医療消耗品の業者選定、価格交渉、職員の募集・教育など、ありとあらゆることを相談し、ご指導頂いたお陰で順調に開業することができました。もちろんそれだけのことをお願いするわけですから、コンサルタント料もそれなりではありますが、それに見合う以上の価値あるコンサルタントと断言できます。

山田さんには、開業後も何かと気にかけて頂き、相談にも乗ってもらえるので、とても頼りにしています。病院勤務時代は、医者の仕事さえしていれば格好が付きましたが、開業するとなれば、病院で言うところの経理課、総務課、医事課、施設課などの業務も出てきます。慣れない仕事ですので困ることが多々あります。そんな時に信頼できるコンサルタントに出会えて、身近にいてもらえるのは、掛け替えの無い宝だとつくづく思っています。

せおクリニック

せおクリニック 院長 瀬尾 圭亮
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