医業継承とは、単に条件交渉をすり合わせて成立するのではありません。医院を引き継ぐだけでなく、そこで働いていたスタッフ、通院していた患者様も含めて、地域医療全体を引き継ぐことまで考えることが重要です。

事業継承は利害関係が一致し、信頼、信用がなければ成立できません。売却主と購入主が直接交渉を行うよりも、仲介人を立てる事が問題回避できるのです。また法律、税務、各種問題をクリアにすることや専門家のアドバイスが必須となります。
当社は各専門分野のスペシャリストとの連携がありますので安心してサポートします。

登録から成約までの流れ

医業開業コンサルティング会社などで行われている一般的な「医業継承システム」の流れは以下の通りです。

1. 登録 病医院の譲渡希望、開業希望を登録。
2. 希望条件ヒヤリング 売却希望の場合は継承希望不動産の売却希望金額、医療機器、什器備品の売却内容と希望金額を、購入希望の場合は購入予算、希望条件を提示。
3. 現状確認 経営年数、現状の外来患者数、レセプト数など現状を調査、確認。
4. 情報紹介 継承希望者に情報を紹介。
5. 情報紹介 取引相手との面談や施設の見学などを行い、相互の条件面のすりあわせを行う。
6. 成約 諸条件を詰め、最終決定がなされた上で契約書を作成、契約を締結。

ポイント

単に何か条件交渉をしてすり合わせるということでは成立いたしません。お互いが求めている医療、それぞれの先生の行う医療を尊重しながら、まずはお互いに理解していただくことが重要です。

事業継承の相談・継承までの詳細なスケジュール等は秘密厳守にてご相談受付けております。
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