CHALLENGE - 必要なのは あきらめないことです。

クリニック経営マニュアルQ&A

経営支援

1. クリニックを開院して半年ですが、患者数が伸びません。増患方法はありますか?
患者さんを増やす事はできます。それにはクリニック全員で行なわなければなりません。まずは来院数が少ない原因を探すことをはじめます。クリニックには 様々な原因があり、目立たない、市場にあった科目、スタッフの対応などがありますので、原因を探し改善し認知してもらう事が重要です。
まずは問題点を調査し、今後の方針のご提案を行います。ご相談ください。
現状の近隣の調査も実施しております、ご検討してください。  
3. 毎月の支払い(リース・割賦・借入)を減らすことは出来ますか?
基本的には出来ないと考えてください。ただし、契約先会社と相談することも大事です。
また、借入の返済額の相談方法もあります。
ご相談ください。 
4. 経費を下げたいのですが、何か方法はありますか?
経費を削減することは困難です。しかも職員は年齢を取ります、よって昇給も考えると経費は上がります。出来れば経費削減と同時に、売上げを上げることをお勧めします。増患対策や診療報酬対策とも弊社で行っております。いつでもご相談ください。

病院・クリニック移転

5. 狭く移転を検討中です。気をつける点はなんですか?
医療機関の移転には1からと考えてください。
医療機関コードが変わる事から各種保険、職員雇用関連などの日付けには気をつけてください。
また、請求には遡及が可能になりますので最寄の関東信越厚生局にご相談、若しくは当社にご相談ください。  
6. 移転時はリース物件の契約は大丈夫ですか?
所在地の変更になりますので必ず契約リース会社に所在地変更を申し出てください。万が一故障や破損が起きたときに保険適用外となるかもしれません。 
7. 開院に適した月はあるのでしょうか?
開業後、2ヵ月後は窓口の売上げのみでほとんど無収入になります。よって科目にあった外来数を見込める季節的症状や稼動日数を考えてください。疾患の流行性や急性的な病状等からも言えると思います。 
8. スタッフの給料はどのくらいですか?
職種・地域によっても異なります。参考には地域にハローワークや募集媒体を扱っています会社のインターネットで検索すると募集額がありますので参考にすることも1つの手段になります。  
9. 賞与は何ヶ月が平均ですか?
最低でも1ヶ月、平均的に見ていますと1~3ヶ月が多くあります。
10. 開業後の自分やスタッフの保険はどうすればいいですか?
保険にも各種あります。医師会に加入すれば医師国保の加入ができます。
内容的には国民健康保険とほとんどかわりません。また職員も安価で加入ができます。
それ以外にも今後の医療紛争の為にも常にリスク管理もお勧め致しますのでご相談ください。 
11. 病院移転について教えてください。
病院専門のページがございます。そちらをご覧ください。

継 承

12. 急に継承の話が進みました内容が妥当か分かりません。どうすればいいでしょうか?
「継承には何を基準として譲渡金額を算定すればいいのか、今後の拡大性・維持は出来るのか」を調べることが大事になります。また当人同士交渉になりますとトラブルにも成りやすく、多くはコンサルタントなどを間に入れ速やかに継承することをお勧めいたします。 
13. 2~3年後に継承を考えています。気をつけるポイントはありますか?
長期的な継承は困難を生じます。物品の評価格は下がりますし、あいまいな部分が出やすくなります。
このあいまいな事が継承には1番の問題になります。
決定後、速やかな移行が大切です。

クリニックサポート

14. 毎月のレセプトの返戻がかなりあります。
平均は各都道府県でも異なります。どんな事で査定・返戻をされてきているかを確認し、疑問点を解決して返戻の枚数を減らしていきます。

コールセンターサービスをご利用ください。
15. 毎月のレセプトチェックは委託できますか?
はい。カルテとの突合せをし、正確にチェックを行います。これまでの院内の伝統として行ってきた算定ルールを見直す機会としてご利用ください。  

改善にはコールセンターサービスにお問い合わせください。
16. スタッフの接客、レセプトの指導を依頼できますか?
はい。クリニックの患者層に合わせた接客対応を行い、心のこもった明るい対応を目指します。 

改善にはコールセンターサービスにお問い合わせください。
17. 就業規則は必要ですか、またクリニックに対して作成も出来ますか?
はい、行なっております。少数人数でも就業規則は必要だと感じます。スタッフには常に平等且つ公平にしてほしく思っています。また、新スタッフを採用にあたり規則があると説明もしっかりすることでスタッフ全体にも安定感を与えることにもつながります。 
クリニック経営でお悩みのドクターへ
安定したクリニック経営を継続させるためには、この手順を知ってください。

ページの先頭に戻る